時間が足りない・・・
どうしても時間内に終わらない。

TOEICのリーディングに関する質問で一番多いのが、

「TOEICのパート7の途中で時間切れになり、
どうしても最後5~10問が塗り絵になってしまう。」

と言うものです。

そもそもTOEICリーディングを最後まで時間内に解き切るには、
TOEICのリーディングで400点以上のスコアが必要だとされています。

このことをETSが公開しているスコア分布を元に考えると、
時間内に解き終えられる人は全体の18.5%しかいないことになります。

つまり、8割近い人は時間内に解き終えるのは無理だということです。

では、今現在時間内に解き終えられない人は、
どういった戦略を立ててテストに挑めばいいのかを紹介していきます。

1.マークシート用のシャープペンシルを使う

この方法が時間を確保する一番簡単な方法です。

このシャーペンは芯の太さが2mmと
通常のシャーペン0.5mmの4倍なので、
理論上4倍速く塗りつぶすことができます。

リーディングの100問を一つ4秒で
塗りつぶしていると考えると、
全体で6分40秒もの時間が必要です。

しかし、このシャーペンだと、
一つを1秒と仮定すると1分40秒、
2秒と仮定しても3分20秒になります。

つまり、シャーペンを変えるだけで、
最低でも3分以上の時間が確保できるのです。

シャーペンを変えるだけで長文の問題が、
1つ多く解けるつまり20点ほどスコアが上がるのです。

これはやらない理由はありません。

オススメは、「ステッドラー シャープペンシル 2.0mm」です。

2.時間配分を見直す

自分の時間配分をもう一度見直すことも大切です。

まず、パート5は1問15秒以内で解くことを心がけましょう。
1問15秒で30問あるので全部で730秒になります。

次にパート6は4つの文章×4問あるので、
1つの文章を2分で解いて全部で8分で解きます。

ここまで15分30秒です。

マークをする時間を入れても16分ほどになります。

つまり、本番に直すと14:02前後から
時間が一番掛かるパート7に入る事が出来ます。

パート7は新形式に移行してから文章量が増えているので
最低でも55分はないと全てを解き終えるのは難しいのが現実です。

なので、この時間感覚を身に付けましょう。

3.問題の捨て方を身に付ける

これは意外に多くの人が出来ていないことですが、
分からない問題を捨てる技術を身に付けましょう。

特にパート5・6は知識がなければ
解けない問題が相当数あります。

こういった問題で時間を使うよりも、
知識がなくても正解が導けるパート7に
時間を使うほうがスコアは上がります。

では、どういった問題を捨てればいいのかという、
以下のような問題は15秒以内に分からなければ、
捨ててしまいましょう。

特に語彙・語法問題は知っていなければ
絶対に正解を出すことは絶対に不可能です。

もちろん、消去法という方法もありますが、
基本的には知識がなければ正解は出ません。

なので、こういった問題はすぐに分からなければ、
適当にマークして次の問題移りましょう。

ちなみに語彙・語法問題とは次のような問題です。

1.After Mark Morris introduces the company’s new video game console, he will ・・・・・・ questions from the press.
(A)audit
(B)field
(C)lower
(D)vacate

引用元:TOEIC TEST 単語特急 新形式対策

この問題は、filed a question「質問に受け答えする」というフレーズを知らなければ解けません。

4.解答テクニックを身に付ける

リーディングを時間内に解き終えるには、
やっぱり解答テクニックは大切です。

特に以下のような問題は解答テクニックを
身に付けていないと時間が大幅にかかります。

What is NOT mentioned about ~?
~について述べられていないことは何ですか?

What is true about ~?
~について本当であるのは何ですか?

According to the letter, what can be inferred about ~?
手紙によると~について推測できることは何ですか?

In which of the positions marked[1],[2],[3]and [4] does the following sentence best belong?
次の文は[1][2][3][4]のどこの位置に最もよく当てはまりますか?

こういった問題はしっかりと解き方を分かっていないと、
本文を何度も繰り返して読むことになってしまうので、
大幅な時間のロスに繋がります。

なので、しっかりと解答テクニックを身に付けて挑みましょう。

パート7の解答テクニックは「TOEIC L&R テスト 究極のゼミ Part 7」がオススメです。

5.糖分をしっかりと摂っておく

糖分をしっかり摂っておくというのは、
一見すると時間が足りなくなるのと、
まったく関係ないように思えますが、
意外といちばん大切だったりします。

TOEICは2時間ずっと集中しなければならない
試験なので思っている以上に体力を消耗します。

特にパート7の後半は問題は読む量が多いのに、
頭が働かなくて解けないということが起こってきます。

なので、最後までしっかりと解き切るためにも、
本番前にしっかりと糖分をとっておくことは大切です。

まとめ

さあ、いろいろみてきましたが、
いかがだったでしょうか?

どれも簡単にできるものばかりですが、
全て効果は実証済みです。

では、最後にここまでのまとめです。

もう一度、内容を振り返って、
時間内に解き終える戦略を身に付けましょう。

  • マークシート用のシャープペンシルを使う
  • マークシート用のシャープペンシルを使うだけで3分以上の時間が作り出せる。なので、絶対に使おう。

  • 時間配分を見直す
  • 時間配分を見直すことは大切。時間配分を見直すだけで大幅なスコアアップは可能。

  • 問題の捨て方を身に付ける
  • パート5・6は分からない問題を捨てる技術が重要。時間があれば解けるパート7に時間を温存しよう。

  • 解答テクニックを身に付ける
  • パート7は解答テクニックを身に付けていないと何度も本文を見返すことになる。必ず、解答テクニックを身に付けて本番に挑もう。

  • 糖分をしっかりと摂っておく
  • 最後まで解答のペースを落とさずに乗り切るには糖分は重要。試験前にしっかりと糖分補給をしておこう。

究極的にはTOEICを時間内に
解き終えられる実力を付けることが最重要です。

しかし、ちょっとしたコツや戦略を
持っているだけでスコアは大きく変わります。

なので、一つでもいいので本番で使ってみてください。

それでは最後までお読み頂きまして、
ありがとうございました。