昨日覚えたはずなのに、
今日になると全く覚えていない・・・

と、そんなあなたに今回お伝えするのは、
記憶力を高める方法とコツです。

この方法とコツを知ることによって、
記憶力は劇的に向上します。

そして、学習したことを、
しっかりと覚えられるようになります。

では、早速記憶力を高める方法と
コツを紹介していきます。

と思いましたが、

その前に一つだけ記憶力に対する
誤解を解いておきたいと思います。

それは記憶力と年齢はほとんど関係ないということです。

例えば、

ロンドンのタクシー運転手は
記憶を司る海馬が非常に発達している
事が分かっています。

フリーアナウンサーの古舘伊知郎は、
言語を司るブローカ野が特に発達しており、
ブローカ野の表面積が一般人の約2倍ほどだそうです。

タクシー運転手もアナウンサーも
大人になってからなる職業ですが、
どちらも脳が発達しています。

脳機能計測の専門家である加藤俊徳さんによると
脳は100歳まで形を変えることが分かっています。

なので、現在、年齢が100歳以下の方は
記憶力を高めることは十分に可能です。

では、いよいよ本題に入ってきます。

生活改善編

脳に悪い食べ物を食べるのを止める

最近記憶力が悪くなったという人は、
食生活に原因があることがほとんどです。

食生活が乱れることによって、
体力や免疫力が落ちて体調が悪くなり、
脳が正しく働かなくなっているのです。

なので、食生活を見直すだけでも、
記憶力は劇的に改善していきます。

まず、最初にするべきことは食べ物を買うために、
コンビニに行かないようにするということです。

コンビニの食品は合成着色料や合成香料などの
食品添加物が多く含まれています。

これらはアレルギーの原因になることはもちろん、
ADHD(注意欠陥・多動性障害)LD(学習障害)になるとする
専門家の指摘が存在しています。

また、コンビニなどに置かれている
お菓子類には大量の白砂糖が含まれています。

最近の研究によると、角砂糖の1/1~1/5個ほどでも、
腸の蠕動(ぜんどう)運動を止めてしまう事が分かっています。

これは、取り込まれた糖質を胃液で薄め
消化吸収活動に乗せられる濃度まで下げるためです。

この反応は数十分から1時間以上かかります。

そして、その間は食べ物は無消化のままで
胃内に留まることになります。

こういった状態が繰り返されると、
膨満感、食欲不振、腸内で他の栄養を十分に吸収できなくなる、
胃酸過多による胃炎や胃潰瘍、胃下垂などの危険性が出てきます。

腸内はコレシストキニンという記憶力の増進や
集中力の作用を高めるホルモンなど健康や脳の維持に欠かせない
ホルモンを分泌
していますが上記の状態が続くと、
これらのホルモンも正しく分泌されなくなります。

白砂糖に含まれる糖分は血液粘度を
上昇させることが分かっています。

血液粘度が上昇すると血の流れが悪くなり、
脳に血液が回らなくなります。

長くなりましたが
まとめるとコンビニ食(おにぎりやパン、お菓子類)を
止めるだけで記憶力は劇的に高まるということです。

もし、勉強中にエネルギー切れで頭が働かないと感じたら、
お菓子類ではなく、「ぶどう糖 タブレットタイプ
でエネルギー補給をしましょう。

アルコール&タバコをやめる

まずは、アルコールから書きます。

アルコールはコップ一杯程度(360ml)なら、
記憶にとって有益だとする研究もある。

しかし、それ以上の量になってくると、
途端にアルコールは毒へと様変わりする。

過剰なアルコール摂取はビタミンB1不足を引き起こし、
記憶障害を引き起こす可能性が急激に上がります。

それだけでなく睡眠の質の低下させたり、
肝機能障害を招く
など良い要素が全く無い。

なので、アルコールは出来るだけ止めるべきです。

次にタバコについて書きます。

喫煙が健康に良くないことは周知の事実であるが、
2004年に「ニューロロジー」に発表された研究では、
喫煙者と非喫煙者に行った認知機能を測るテストで
5倍以上の差が出ることがわかった。

喫煙は肺に損傷を与えることによって、
酸素の脳への供給量が減ることによって、
記憶力が低下したものと考えられる。

また、喫煙には血管収縮作用がある
このことも脳への酸素供給量の低下の
原因
であることが分かっています。

ただ、禁煙をした人は認知機能が回復したの報告があるので、
現在喫煙をしている人はすぐに止めるのをオススメします。

適度な運動を心がける

現代では通勤などでもエレベーターやエスカレーターを使い、
社内の連絡でもメールやlineなどのSNSを使うため、
運動する機会がドンドン減っています。

実際、ほとんどの人は20代を境に脂肪率が、
年間1%増えていくというデータもあります。

運動不足が続くと血管は柔軟性を失っていき、
血管が傷つきやすくなり血管壁に傷がついて、
血管の厚みが増します。

そこに糖や脂質にまみれた血液が流れると、
血液の流れが滞り、脳に血液が届かなくなり、
集中力や記憶力は著しく低下します。

なので、そういったことを防ぎ、
脳のパフォーマンスを上げるためにも、
運動は欠かせないものです。

では、どのくらいの運動をすればいいのかというと、
週に3回ほど2030分の運動をするのがベストです。

ただ、これは忙しい現代人には不可能に近いといえます。

そこで、「HIIT」を行いましょう。

はHigh-intensity interval training
(高強度インターバルトレーニング)の略で、
20秒の全力運動と10秒の休憩を繰り返すトレーニングです。

もう少し具体的にすると、
20秒間全力でダッシュをして10秒間歩く
というのを5回~10回繰り返すという方法です。

この方法を行うことによって、
わずか4分ほどの時間で筋力の向上や心肺機能向上、
脂肪の燃焼効果が期待できます。

また、最大酸素摂取量(運動中に体内に摂取される
酸素の単位時間当たりの最大値)が増えるため、
高い集中力を保ったまま長時間勉強を続けることが可能になります。

「HIIT」の詳しいやり方については、
HIIT体脂肪が落ちる最強トレーニング
に載っていますのでそちらを参考にしてみてください。

ここでは誰でも自宅で出来る
最も効果的なHIITの方法を紹介します。

それは20秒の全力でスクワットをして
10秒間休むという方法です。

これなら自宅が狭くてもスクワットが
出来るスペースがあれば誰でも行うことが出来ます。

スクワットは体の中で最も大きな筋肉である大腿筋を刺激するので、
最も効率よく肉体改造や体質改善が出来ます。

なので、週に2・3回でOKなので行いましょう。

睡眠の質を高める

学んだことをしっかりと脳に記憶するには、
質の良い睡眠は欠かすことが出来ません。

米国の精神医学者スティックゴールドは2000年に認知神経科学雑誌に
「新しい知識や技法を覚えるには、覚えたその日に6時間以上眠ることが必要」
とする発表をしています。

また、ハーバードの医学博士であるアーロン・P・ネルソンは、
Harvard Medical School Guide to Achieving Optimal Memoryの中で、
成人は最低でも7.5時間、最低でも6時間の睡眠が必要と書いています。

質の良い睡眠を取るためには様々な方法がありますが、
取り敢えずは以下のものを抑えておけば十分です。

昼間に太陽の光を浴びる


睡眠を促す脳内ホルモンにメラトニンがある。

これは光が弱まった時に出るホルモンです。

しかし、このメラトニンはセロトニンが生成されていないと
出にくいホルモンであることが分かっています。

セロトニンは強い光によって生成されます。

強い光は蛍光灯などでは弱すぎるため、
特殊な器具を使わない限り、
太陽の光を浴びるしかありません。

なので、昼間のうちに適度に太陽の光を浴びましょう。

直射日光を浴びる必要はなく、
室内での日光浴で5分から10分で効果があります。

午後はカフェインを控える

カフェインには個人差があるが、
体内から抜けるのに12時間前後かかることが分かっています。

なので、午後からはコーヒーやお茶、ソフトドリンク、
チョコレートなどは出来るだけ摂らないようにしましょう。

カフェインには利尿作用もあるため、
夕方以降に取るのは絶対にお勧めできません。

光の遮断


だんだんと目に入ってくる光が弱まることによって、
睡眠を増進する脳内ホルモンであるメラトニンが放出される。

しかし、光があるままだとこのメラトニンが
十分に放出されないことに加えて、
逆に光によって目が冷めてしまう。

なので、アイマスクなどを使って、十分に遮光しましょう。

音の遮断


音が睡眠の質を悪くするというのは
もはや説明はいらないと思う。

ホワイト・ノイズや耳栓などを使うことによって、
睡眠中に音で目を覚ましたり、
睡眠の質が低下することを予防できる。

口呼吸を鼻呼吸にする。

人間は口呼吸をしているといつまでたっても
副交感神経優位ならないことが分かっています。

副交感神経を優位にするためには、
鼻呼吸に変えなければなりません。

鼻呼吸に変えるには、広角のトレーニングが必要です。

しかし、手っ取り早く鼻呼吸にする方法があります。

それは、口にサージカルテープを貼る方法です。

この方法な実践したその日から鼻呼吸になりますし、
鼻呼吸の癖が付くので日常でも徐々に鼻呼吸に変わっていきます。


この他にも空気清浄機を使ったり、
枕などの寝具を自分にあったものに
変えるなど色々な方法があります。

ただ、最優先すべきなのは上の5つなので、
まずはそこから始めましょう。

勉強法編

勉強法については、「世界一分かりやすい「頭が良くなる勉強法」
のページで詳しく書いているのでエッセンスだけをまとめていきます。

起承転結がしっかりとした参考書を使う

人間の脳は中学生までは丸暗記などの記憶が優位ですが、
高校生あたりから論理的な記憶が優位に変わっていきます。

そして、これは年齢が上がるに連れてドンドンと
論理的な記憶優位が拡張していくことが分かっています。

このことが多くの人が年を取ったから物事が
覚えられなくなったと思う原因になっているです。

しかし、実際は全体的な記憶力という面では、
大人のほうが基本的な経験記憶があるので、
そこに結びつけて覚えやすいため記憶力は高くなります。

ただ、これはキッチリと起承転結があるものに対してです。

なので、参考書を選ぶ時は出来るだけ説明を
省いていない起承転結があるものを選びましょう。

特に最近は薄い参考書が大流行していますが、
薄いものは起承転結が抜けていることが多く、
大人が記憶するには無理があるものが多いです。

なので、もし薄い参考書を使う場合は、
しっかりとした説明があるのかを参考にしましょう。

繰り返しの仕方を覚える

残念なことに勉強したことを記憶するには、
何度も繰り返し覚えるしかありません。

なぜなら、脳は元々覚えるよりも
忘れるほうが得意に出来ているからです。

脳の研究をしている東大の池谷裕二先生によると、
脳は視覚や聴覚などのすべての情報を記憶したなら、
5分以内に容量の限界を迎えるそうです。

なので、重要でないと判断した情報は、
覚えたそばから消していっているのです。

そして、脳にこの情報は重要だと勘違いさせるには、
強い情動を伴ったもである何度も繰り返されたもの
であるかの2つが重要となってきます。

この内、強い情動を伴ったものというのは、
震災や交通事故レベルになってくるので、
あまり有効とはいえません。

もちろん、それよりも弱い情動でも記憶を促進しますが、
それでも1回で覚えられる情動を作り出すのは至難の業です。

なので、結果的には繰り返し覚えるという方法が
王道ながら一番有効となります。

ではどのように繰り返せばいいのかというと、
その場で3回、寝る前に3回、次の日の朝に3回、
9日以内に1回(学習範囲を3周)、1ヶ月以内に1回というのが鉄則です。

復習のしすぎと思われるかもしれませんが、
これぐらいして初めて無意識レベルまで
知識を落とし込むことが可能になるのです。

また、このスケージュールだと
全然進まないと感じる方も多いですが、
実際にやってみると2回目以降は読むスピードが
速くなるためそこまで時間はかかりません。

むしろ、定着率が上がるので結果的に成果が早くなります。

耳栓を使おう

耳栓を使うことによって勉強を妨げる
不快な音などを遮断することが出来ます。

また、耳栓を使うメリットはそれだけではありません。

人間の一つの感覚器官は鈍らせたり遮断することによって、
他の感覚器官が鋭くなることが分かっています。

つまり、耳栓を使って聴覚を遮断することによって、
集中力や記憶力、理解力が上がることが証明されています。

この感覚器官を鈍らせたり遮断する効果は
他のものでも確認されています。

例えば、夜に電気を消してスタンドライトだけで
勉強するといった方法でも記憶力や
集中力を上げることが出来ます。

まとめ

さて、いかがでしたでしょうか。

これらをやれば間違いなく記憶力が高まって、
もう覚えられないとうことはなくなるはずです。

では、まとめていきましょう。

  • 脳に悪い食べ物を食べるのを止める
  • 合成着色料や合成香料、白砂糖は脳の働きを悪くする。こういったものが多く含まれているコンビニ食はやめよう。

  • アルコール&タバコをやめる
  • 飲酒や喫煙は認知能力が著しく落ちることが分かっている。健康のためにも勉強のためにもアルコールやタバコをやめよう。

  • 適度な運動を心がける
  • 運動不足が続くと血管は柔軟性を失い厚くなって、血液がどろどろになって脳に血液が届かなくなります。もちろん、記憶力は悪くなります。

  • 睡眠の質を高める
  • 睡眠は記憶力を高めるためには欠かせません。質の良い睡眠が取れるようにきっちりと環境を整えましょう。

  • 起承転結がしっかりとした参考書を使う
  • 大人になってからは論理的な記憶力が発達する。説明が丁寧で省かれていない起承転結がしっかりとした参考書を使おう

  • 繰り返しの仕方を覚える
  • 記憶を強固にするには繰り返すしかない。その場で3回、寝る前に3回、次の日の朝に3回、9日以内に3回、1ヶ月以内に3回というのが鉄則。

  • 耳栓を使おう
  • 不快な音があると人間は集中できないもの。耳栓で不快な音をカットしよう。また、感覚を遮断すると集中力は増す事がわかっています。

この中から一つでもいいので実践していきましょう。

そうすると、必ず記憶力は良くなっていきます。

実施、記憶力は使えば使うほど良くなることが分かっています。

なので、ぜひ試してみてください。

追伸

上で紹介した内容は科学的に証明されている方法です。

ただ、どうしても実行するのが、
難しいという方もいらっしゃると思います。

そこで最後に
記憶力をあげるヒントをもうひとつ。

それは、

です。

シータ波による脳活性ヒーリングCDの詳細については、
公式サイトに譲りますが、

簡単に言うと、
子供たちが1360ページもあるポケモンの攻略本を
覚えてしまうのと同じ状態で勉強ができるのです。

どうしても覚えられないという方は、
ぜひ一度試してみることをおすすめします。

それでは、最後までお読み頂きありがとうございました。