1. ビジュアル英文解釈 PART1PART2

    価格 4.0
    使用感 1.5
    効果 4.5
    価格:
    PART1 1,300円 PART2 1,405円(税込)
    ページ数:
    PART1 282ページ・PART2 299ページ
    対象スコア:
    470点~

    講義が見える、英語が見える新感覚の参考書。長年の講義のエッセンスを再現した、英文を基礎の基礎から系統的に学べる、英文解釈参考書の極み。

    管理人のレビュー

    この本は「英文解釈教室」というあらゆる英語の構文のパターンを網羅した英文読解のバイブル的な参考書を完成された伊藤和夫先生が、もう一度学習者の視点に立ち返り、英語に出会った時にどのように頭を働かせるのかということを一から教えてくれる本です。

    言い換えるなら、英文解釈教室が英文読解に必要な知識を全て詰め込んだ知識の集合体のような本だったのに対して、この本は中学生レベルから英文に出会った時の頭の動かせ方を一からシステマティックに教えて最終的に英文読解に必要な知識を習得させようとするものです。なので、ビジュアル英文解釈のほうが英文解釈教室に比べて敷居は低く、本当に基礎の基礎から英文読解に必要な知識が身に付きます。

    ただ、このビジュアル英文解釈には大きな欠点があります。それはレイアウトの悪さです。これは1987年に出版されたことを考えると仕方のないことなのかもしれませんが、とにかくレイアウトが悪すぎです。

    基本的にこの本は焦点と言われるその項で初めて習う知識を整理した後、その内容に沿った長文を使って知識を定着させていくというものですが、長文の解説が本文の一部だけを切り取って解説をしていくというスタイルなので何度も長文と解説を行き来しなければなりません。

    例えば、while———-.という文があった場合、解説ではwhileだけを抜き取ってここでのwhileの意味はと始まっているので、ページをめくって長文の該当箇所を見ないと訳が分からなくなります。

    最近の英文読解の参考書は説明する内容がある英文全体を抜き出しますが、この本は説明する英文の該当箇所だけを抜き取って説明しているということです。

    なので、学習をするにあたって、内容以外のところでメチャクチャ足を引っ張られてしまい一冊を読み終えるのにかなりの時間がかかってしまいます。これはやはり学習書としては致命的と言わざるを得ません。本の内容が最高なだけに非常に残念です。

    この本の評価を聞かれれば、「本の内容は最高だけでレイアウトが悪いのでオススメできません。」という評価になります。

     

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