1. 英語の発音トレーニングBOOK ネイティブ発音が3D映像でわかる!

    価格 3.5
    使用感 3.5
    効果 3.0
    価格:
    2,160円(税込)
    ページ数:
    238ページ
    対象スコア:
    470点~

    これ1冊あれば、ずっと正しい発音を学ぶことができる、そんな定番の商品です。<DVDの特長>基本となる口の動かし方から丁寧に解説。3Dの立体アニメーションだから、「口の中」の動かし方がハッキリわかります。ネイティブのクリアな発音を正面・ナナメからの映像で学ぶことができます。<CDの特長>実際に声に出して発音するCDが1枚、電車など移動中に繰り返し聴いて覚えるCDが2枚ついているので、ぐんぐん英語が上達します。

    管理人のレビュー

    この本は、ネイティブが正面と斜めから発音している動画と3D映像を使って発音身に付けることが出来る本です。

    ちなみにどのような3D映像があるかというと次のようなものです。

    このように発音する時の空気の流れと舌の動かし方が3D映像で説明されています。

    また、発音の用のCDとリスニング用のCD2枚(1枚は1.5倍速)が付いているなど、至れり尽くせりの内容になっています。

    一見すると英語発音本の決定版といえるような内容ですが、少し残念な点もあります。

    それは、発音の説明自体が分かりにくかったり、音声学的に微妙なところがあるところです。この点についてはいくつかの例を上げながら説明したいと思います。

    まず、「æ」の音についての説明ですが、「下顎を舌ごと下げて、口をやや大きめに開く。下の前の部分を下げ、強く力を入れて声に出す。」と説明されています(DVDの3D映像でも同じ説明です)が、果たしてこの説明で理解できたでしょうか?

    他の本だと「口を横にしっかりと引いて、「エ」の発音から、アゴをゆっくり下げ「ア」といい「エ」「ア」の中間のような音をだす」というような説明がされています。こちらのほうが分かりやすいのではないでしょうか。

    他にも「a」という音も「口を縦に開いて、喉も開く、舌の後ろの部分に力を入れながら強く息を出す」との説明がありますが、他の発音本だと「指が3本入るぐらい口を開いて声をだす」とわかりやすく説明されています。

    また、「θ」という音に関しては舌先を前歯の後ろに当てて発音すると書かれていますが、これは明らかな間違いです。「舌を前歯から外に出して、上の歯に軽く当て、その隙間から息を出し、歯と舌で作る摩擦音」というのが正しい「θ」の音です。

    その他、「s」の音や「ʃ」の音、「w」の音、等々、本当にこの方法で正しいのかと言うものがかなり多くありました。

    3D映像をつけたり、CDを3枚も付けるなどかなり期待のできる本だった分、説明の分かりにくさと不正確さが目につきました。もし、この説明の分かりにくさや説明の不正確さが改善されたならトップクラスの発音教材になるだけに非常に残念でした。

    同じ3D映像の教材を選ぶなら「ネイティブスピーク」をオススメします。こちらは音声学的に正確ですし、説明も口中に番号を振ってどこに舌を付けて発音したらいいかがしっかりと分かりますし、「犬が唸っているような感じで」といった直感的で分かりやすい説明があります。値段は少し高いですが、今現在、これ以上の発音教材はないのでもう二度発音本を買わなくて済むと思えば買っても損のない教材ですよ。

     

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