1. キク英文法

    価格 3.0
    使用感 2.5
    効果 4.0
    価格:
    1,728円(税込)
    ページ数:
    396ページ
    対象スコア:
    470点~

    この212項目をマスターすれば、難関大学に合格できる文法力が身につくだけでなく、海外に留学する、英語を使った仕事に就く、といった、より高い目標を実現していく素地が完成します。本書では、文法を「耳」からもインプットするためのCDを2枚用意していますので、読み書きはもちろん、聞いたり話したりする際にも使える文法力を効果的に身につけることができます。

    管理人のレビュー

    この本はキクタンの英文法バージョンで、見開きで解説がしてあり、左ページに例文、右ページに解説という作りになっています。また、テーマごとの練習問題は左ページに問題、右ページに解説となっています。

    まず、この本について言えることはレイアウトが失敗しているということです。左ページに例文、右ページに解説があると書きましたが、左の例文は教える項目によって3等分から4等分されており、それに合わせて右ページの解説があるため、解説が詰め込みすぎになっており、かなり見難くなっています。

    また、解説自体も一から丁寧にというよりも、「一度英文法を学んだ人が文法項目全体を復習するための本」といった感じで簡素な説明となっているので、ある程度の学力がないとこの本を使いこなすのは難しいと言えます。

    一方の練習問題は、正誤問題や空欄補充、整序英作文など非常にバランス良く配置されており、解説もポイントを押さえており非常に良く出来ています。

    正直な話、文法の解説の部分は微妙すぎるので、全てを問題にして問題集にしてくれたほうが良かったのではないかと思います。

    まあ、そこは置いておくとして、この本を使う方は問題集として使いましょう。

    具体的には、問題の部分を学習して問題の解説では分からない場合に文法の該当する解説を読むという方法です。間違っても文法の解説から読み始めると、レイアウトの悪さもあいまって読むのが嫌になると思います。

    なので、問題集と割り切って使っていきましょう。そう考えると、膨大な分析(主要100大学+センター試験の過去問題を分析している)に基づいて作られているので結構というかかなり優秀な問題集になります。

    ちなみにこの本をTOEICで使えるかどうかですが、基本的にはオススメしません。理由は簡単で、TOEICとは関係ない項目が多いため、あまり有効ではないと感じるからです。

    問題集として使うならTOEIC専用のものがありますし、文法書として使うならこの本よりもいい本がいくらでもあります。なので、TOEICの参考書としてこの本をあえてオススメする理由は見当たらないというのが私の見解です。

     

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