「とんでもない場所にたどり着く方法は、
ただ一つ。日々の積み重ねよ!!」

映画「チア☆ダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~」は、
出来損ないの女子高生が潰れかけのチアダンス部を全米制覇するまでを描いた物語です。

<ストーリー>世界が驚いた!24人の女子高生と鬼教師による“できっこない”3年間!県立福井中央高校に入学した友永ひかり(広瀬すず)は、中学から同級生でサッカー部の孝介(新田真剣佑)を応援したいためだけにチアダンス部へ入部する。しかし彼女を待ち受けていたのは、顧問の鬼教師・早乙女薫子(天海祐希)による、「目標は全米大会制覇!おでこ出し絶対!恋愛禁止!」という超厳しいスパルタ指導!!早々に周りが退部していく中、チームメイトで部長の彩乃(中条あやみ)の存在もあり何とかチアダンスを続けていく決意をするひかりだった。しかし、素人だらけのチームは、初めての大会で観客に笑われるほどの失敗をしでかす。チーム内での確執も深まり、チームの気持ちは完全にバラバラになってしまう。校長や教頭が廃部を決定する寸前、ひかりは校長室におしかけとんでもない宣言をする「私たちアメリカで優勝します!」ポンコツチアダンス部は“全米大会制覇”に向かって走り出す!!フツーの女子高生たちの夢への挑戦が今、始まるーー。

まあ、内容的にはよくあるような青春サクセス・ストーリーの王道のような作品ですが、
目標を達成する基本的な技術がほどよく混ぜ込まれており結構勉強になったのでシャアします。

とんでもない大きな夢を描く

この映画では、ほとんどが素人の潰れかけのチアダンス部の女子校生がいきなり全米制覇という目標を掲げさせられるところから始まります。

ダンス経験のない女子校生が全米制覇と言うのはとんでもない大きな夢ですが、そこを目標にすることによって、大きな力が出て目標に向かっていくことが出来ます。

脳科学者の苫米地英人先生は「「言葉」があなたの人生を決める」という本の中で「ゴールは現状の外側に設定しなければならない」と書かれています。

やることを明確にする


この映画では夢ノートと言うものが出来ます。夢ノートは自分の夢を書き込み、それを達成するために必要なこと半年、1ヶ月、1週間、1日ごとに書き込んで、それを達成していくことによって、自然と夢が叶う状態にするものです。

こういった細かくやることを明確化して、それを達成していくという方法は、当時荒れ果てていた松虫中学校を日本一13回の陸上の常勝チームに変えた原田隆史先生も独自のリーチングというメソッドにおいて使用されているやり方です。

冒頭のセリフでもありましたが、目標を達成するためには何か特別なことをするのではなく、「日々の積み重ね」が大切ということです。ただ、その積み重ねは目標を達成するために必要なものであることが必須で、そのためには夢から逆算して、今やることを明確にし、それをこなすという方法が有効だということです。

ドリームサポーターの存在


やることは分かったとしてもそれを達成するには正しい方法を教えてくれる人は重要です。

この映画では、顧問の先生が生徒が夢をかなえるのに必要な環境(日本トップコーチを連れてくるなど)を必死に整えてくれます。そして、陰ながら軌道修正して、目標達成のための正しい方向に導いてくれています。

スポーツでは技術コーチ以外にもメンタルコーチなドを付けることが当たり前になってきましたが、ビジネスや勉強の世界も同じでただしコーチやサポーターが付けば夢の達成は加速します。

また、同じ夢を共有する仲間(又はライバル)がいることにも非常に重要で、自分ひとりだけでは出ない力が出ます。なので、SNSのコミュニティーなどを使って仲間を見つけるか、同じスコアぐらいの人のブログを見つけて、勝手にライバルにするなどして、勉強しましょう。

期日がある


高校の部活がテーマということで3年間という明確な期日があります。

目標には「いつまでに達成する」という期日が絶対に必要です。期日を設定しておかないと脳は優先順位を自然と低くしていしまうため、必ず期日を区切りましょう。

まとめ

映画を題材にしたため、少しチープな内容になってしまいましたが、この映画は目標達成の技術を学ぶ上でもとても面白いものでした。

もちろん、映画自体も面白いものなので、気になった方は一度見てみることをオススメします。