TOEICの文法・語彙問題で実際に得点を取れるようにするためには・・・」で最新の傾向は定期的に発売される千本ノックシリーズで押さえようと書いたが、「千本ノックシリーズ」は賛否両論あるので、その補足をしておこうと思う。

まず、現在発売される千本ノックの最新刊は、「絶対落とせない鉄板問題編」「解ければ差がつく良問編」「難問・ひっかけ・トリック問題編」の3つになります。

この内、前の二つはこれまでに発売された千本ノックシリーズの問題の中から新形式でも出題されているものを抽出し、レベル別に再構築し、新しい問題を数問加えた本となっています。一言で言えば、毎回出る基本的な問題を集めた本ということになります。

一方の「難問・ひっかけ・トリック問題編」は全て書き下ろしの新問題で少し難し目の問題を取り扱った本になっており、一番最新の傾向似合っているのはこの本になります。ちなみに難問というタイトルですが、そこまでの難問というわけではなく、基礎ができていれば解ける問題です。

ここまでが千本ノックシリーズの基礎知識として、千本ノックシリーズの難点は「解説がうすっぺらい」ということです。特に語彙問題に関してはこの傾向が強く「このような語彙の使い方は普段からビジネス文書を読む事によって身につきます。」といったような解説が多く、正解にならない語彙に関しては解説がないとうこともしばしばあります。

なので、力をつけるという意味では「千本ノック」シリーズはおすすめしにくいといえます。

しかし、この「千本ノック」シリーズをおすすめするのはそれらを上回るメリットがあるからです。

それは、メチャクチャよく本番の試験で出るということです。

私はほぼ毎回TOEICを受けていますが、圧倒的に同じポイントの問題が出ているのが、この千本ノックシリーズです。的中率だけを考えた場合、断トツと言ってもいいぐらいです。時間が短い試験の場合、この的中率は無視できないぐらい大きいといえます。

なので、解説が少しぐらいゆるくても試験に実際に出るというメリットが大きいため、このサイトではおすすめしています。

※解説が薄いと書きましたが、730点以上(リーディングのスコアが300点程度)の人なら問題ないレベルです。また、ある程度のスコアになってくると、これぐらいの解説のほうがスラスラと解いて行けるので逆に効率がいいかもしれません。

とにかく、最新の傾向はこの本が一番のおすすめといえます。