1. 英語表現WORD SENSE 伝えるための単語力

    価格 5.0
    使用感 5.0
    効果 4.5
    価格:
    1,188円(税込)
    ページ数:
    227ページ
    対象スコア:
    初心者~

    【暗記だけの英語から「伝える英語」へ 英語4技能学習に対応 英検・TOEIC・GTECの作文対策にも最適】 英文で「言いたいこと」の核となるのが動詞。その動詞を理解し、使い方を身につけて自然な英文を作れる力をつける。さらに「言いたいこと」を「正確」に伝えるために、接続表現を理解し使いこなして英文を組み合わせ、内容を深める力を磨く。「読む」「聞く」はもちろん、「話す」「書く」すなわち、英語で「伝える力」をより高めてくれる、英語4技能時代の新ジャンル参考書。

    管理人のレビュー

    この本は、以前「総合英語FACTBOOK これからの英文法」とともに学校限定販売(学校・教師を通してしか購入できなかった)だったものの待望の一般販売です。

    本の構成は、PART1が基本動詞のコアイメージの紹介、PART2が語法、PART3が文において「小さな矢印」となる語句(接続表現)の解説というようになっています。

    具体的には、コアイメージの解説、拡張イメージ、INSTANTCHUCK、例文のまとめというように進んでいきます。

    桐原書店ということもあり、学校の英文法書として定評のある「総合英語Forest 7th Edition」と非常に似たレイアウトになっています。

    もともと学校向けの参考書だけあって、大西泰斗先生の解説も他の著書でのフランクな感じと比べて、若干硬めでシンプルなものになっています。一方で例文がかなり豊富にあげられているので実例を通して学ばせようとしてることが伺えます。

    全体を通して、基本的にこれまで出された著作の中で学校英語で必要なものをまとめたという位置づけのため、大西先生の著書を何冊か読んだことのある人は、目新しいものはあまりないと思います。

    ただ、本当に大切なものだけがコンパクトにまとまっているので、短時間で単語の持つコアイメージのエッセンスを使むという点では非常に優れています。

    また、これまで大西先生の著書を何冊が読んだ人も大事なところの総復習になると思います。

    同じ大西泰斗先生の単語の持つコアイメージを扱った著書「英単語イメージハンドブック」との違いは、こちら(WORD SENSE)は単語のイメージのみになっていますが、英単語イメージハンドブックは文法にも触れています。

    ただ、WORD SENSEのPART3の接続表現などはこれまであまり語られなかったことですし、今後、例文音声などの提供が予定されていることも一概にどちらがいいとは言えません。

    また、被っている部分も多いですが、新しく持ち出されている部分もあるので「英単語イメージハンドブック」を持っていても無駄にはなりません。

    TOEIC対策を考えた場合は、TOEICの出題とのリンクが多い「英単語イメージハンドブック」をオススメしますが、高校生には学校基準で作られているこちらのほうがいいと思います。

    全体として、例文を通して非常にコンパクトにまとまっているのでパラパラと捲るだけでも結構頭に入りやすく単語の持つコアイメージが整理されます。

    最近は、「イメージと語源でよくわかる 似ている英単語使い分けBOOK」など分厚目の単語のイメージを紹介した本がベストセラーになったりしていますが、分厚すぎる本を読むのは無理だけど重要な単語のイメージは抑えておきたいという方にはピッタリの本ですよ。

     

    英語表現WORD SENSE 伝えるための単語力の購入はこちら