このサイトではTOEICを最短で攻略するための方法を紹介していますが、それよりも少し長いスパンで学習をしようとしている方のためにこのページでは勉強の初期計画の立て方を紹介していきます。

勉強計画について、一番最初に言っておかなければならないことは、日常的に予定や計画を管理してきた人ならともかく、これまで予定や計画を管理していなかった人は細かい計画を立てるなということです。

この理由は言うまでもないことですが、まず計画通りには行かないからです。

1日や2日は計画通りに行くかもしれませんが、急な予定が入るなどの予定外のことが起こったりして1週間と持たいないないはずです。

そして、計画が上手くいかなくなるとそれだけで大幅なやる気DOWNは避けられません。

これは脳科学的に証明されているだけでなく、多くの人が実感として持っていることだと思います。

なので、勉強の綿密な計画は絶対に立てるべきではありません。

正しい勉強計画の立て方

では、どのように勉強計画をたてるのかがいいのでしょうか?

それは、勉強計画をできるだけ雑にするのがいい勉強計画の立て方です。

具体的に説明すると、何時何分に何をすると言ったような細かい計画をたてるのではなく、その日にやる分量のだけの計画を立てることです。

例えば、今日は英文法の参考書を30ページ読むといったような感じで目標を立てます。ここで大事なことはそのノルマを達成するのに場所や時間の制約や集中力の制約を付けないということです。

その日の分量をこなせるなら電車の中や休憩時間などいついかなる時でもOKですし、頭がぼんやりとして中身が入って来なくても、取り敢えずそのページ数をこなせたら計画通りとします。

こんないい加減でいいのかと思われるかもしれませんが、これでOKです。

なぜなら、無理矢理にでも計画通りにすることによって、計画したことは達成できると条件付け(刷り込み)ができるからです。

そして、一旦勉強計画が上手くいくと脳に条件付けができれば、細かい計画を立てても自然とこなせるようになります。

これは怠け癖や性格の問題ではなく、脳の条件付けの問題だからです。

反論があるかもしれないのでここで実験をしてみましょう。

条件付け・刷り込みの実験

ソファーかベッドの上に座って、目を閉じたら後ろ倒れるというのを15回ほど繰り返してみてください。

そうしたら、今度は後ろに倒れようと思わずに目だけを閉じてみましょう。

ほとんどの方が倒れようとしていないのにも関わらず後ろに倒れたと思います。

これが条件付けです。

非常に残念なことですが、人間の脳というのは至極単純なものなのです。

なので、一旦条件付けが行われるとそれに強く引っ張られてしまいます。

もちろん、15回程度の条件付けでは2・3回繰り返しただけでその効力を失いますが。

まとめ

人間には条件付けの性質があるので、これまで日常的に予定や計画を管理して来なかった人は、1日にこなす勉強量だけを決めてそれを無理矢理(スキマ時間を使ったり、雑に読んだり)こなして脳に勉強計画は達成されるとの刷り込みを行っていきましょう。