1. 英文読解問題精選

    価格 4.5
    使用感 3.5
    効果 5.0
    価格:
    1,512円(税込)
    ページ数:
    231ページ
    対象スコア:
    860点~

    私大から、国公立二次の筆記対策まで入試英語にマストな77のルール+入試演習6。英文を構造から読み解く、詳しい図解&解説。

    管理人のレビュー

    巷では受験英語界の参考書のの金字塔とも言える「英文解釈教室」が[新装版]として再登場し話題になっているが、英文解釈の参考書で最強なのは間違いなくこの参考書である。

    あらかじめ断っておくが、この本はTOEICの英文のレベルを遥かに超越しているので、純粋にTOEICだけを勉強したい方には必要のない参考書です。

    英文解釈の参考書はその項のポイントとなるところだけ詳細解説をして、その付属部分の説明は省かれていることが多いがこの参考書では使われている英文の構造が図解(svocm等)されているため、ポイントとなる英文以外が分からないということはない。

    また、語注も充実しており、推測するにセンター試験以上の単語やイディオムは全て記載されているので辞書を引く手間もいらない。

    レイアウトもスッキリとしており、一つの項目が基本的に見開き2ページで解説が収められているので学習計画も立てやすい。

    そして、何と言っても解説が素晴らしい。

    最初にその項目のポイントが説明され(主語の発見という項目では「主語とは前置詞のついていない最初の名詞」という説明があり)、そして英文に入っていくスタイルなので学ぶポイントがずれることがない。

    さらにこの本は、体系的に構築されているので、前の項目で学んだことが次の文で早速活かされるといううれしい構造になっている。

    また、感心するのは説明の一貫性で最後の方のページになっても最初のページで捉えた方法で説明がされている(どのページでも主語の発見は前置詞のついていない最初の名詞というふうに同じ言葉で説明がされている)。

    最近の英文解釈の参考書は文法用語を排除し、フィーリングで説明しようとするものが多いがこの本ではしっかりと文法用語を使って細かく説明がしてある。

    なので、初心者がこの本で勉強するのは厳しいかもしれないが、ある程度学習が進んだ人ならこれほどありがたいことはなく、しっかりと力を付けていくことが可能である。

    はっきり言って、この本に書いてあるような難しい英文がTOEICにでることはないが力をつけるという意味では最高の本だといえる。

    この本の勉強法は以下のように行うのがベスト

    1項目
    1項目と2項目
    1項目と2項目と3項目
    2項目と3項目と4項目
    3項目と4項目と5項目
    (—-以下同じ—-)

    といったように一つの項目を3回学習しながら勉強していく方法です。

    この本は難しいのでこのようにスパイラルに勉強していかないと途中でついていけなくなる心配がある。

    また、この本を学ぶときの注意点だが、英文をザッと見て分からなかったらすぐに解説を読むという方法で勉強するのがオススメです。この本の英文を自分でしっかりと構造を取ろうとするとものすごく体力を使いますし、時間もものすごくかかります。なので、上の方法でこの本が2・3周できてから確認のために英文の構造が取れるかを確認しましょう。

    長くなりましが、英文解釈の参考書としてはこの本が一番の完成度といえます。

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