「花粉症にはビタミンD3がいいと聞いたけどどれぐらい取ればいいの?」
「ビタミンD3を大量に摂っても体に悪影響はないの?」
「ビタミンD3をとっても効果が出ない場合はどうするの?」

たとえば、あなたはこのような疑問を持っていませんか?

最近、多くの本で花粉症にはビタミンD3がいいと進められており、実際にビタミンD3のサプリを摂っているという人も多くいると思います。しかし、あまり知識を持たずにビタミンD3を摂るのは非常に危険です。

そこでこのページでは「ビタミンD3を実際にどれくらい取ればいいのか?」「ビタミンD3を摂りすぎるとどうなるのか?」「ビタミンD3の副作用を緩和するにはどうすればいいのか?」「ビタミンD3のおすすめのサプリは何?」といったビタミンD3についての基礎知識をお伝えしたいと思います。

※このページを作成するにあたってかなりの数の論文や著作を参考にしていますが、このページの内容自体は医師による検証を受けていません。ですので、あくまでも自己責任で行ってください。また、このページのに内容を行った事による一切の責任は負いかねますので注意をお願いします。

花粉症にビタミンD3が効くメカニズム

そもそも「なぜ花粉症にビタミンD3が効くのか」ということを始めに紹介します。

ビタミンD3が花粉症に聞く理由は、ビタミンD3が免疫機能を正常化するからです。

花粉症は免疫機能の異常反応で起こるものなので、免疫機能を正常にするビタミンD3の血中濃度が高ければ起こることがありません。なので、ビタミンD3を補って血中濃度を高めれば、免疫機能が正常化し花粉症が収まるのです。

ビタミンD3はビタミンという名前がついていますがその正体はビタミンD3の活性ホルモンなので短期間で効果を発揮するのです。

ビタミンとホルモンの違いを詳しく述べることはこのページの趣旨と少しずれるので省きますが、簡単に言うと、ビタミンが吸収されて何段階かを経て生体の調節機能のひとつであるホルモンになると考えてもらうと分かりやすいと思います。

ビタミンD3はどれぐらいとればいい?

まず、日本で奨められているビタミンD3の摂取量は4000IUがほとんどです。

日本では、ビタミンD3の耐容上限が4000IUになっていることから本の出版の都合でこれ以上の数値をおすすめすることができないからだと思われます。

ちなみに日本でビタミンD3の耐容上限が4000IUになっている理由は、海外などでビタミンD3の過剰摂取が報告された量(10000IU)に日本の気候や不確実性因子などの要因を考慮し確実に安全性を確保できる基準を算定した結果4000IUに落ち着いたのとのことです。

なので、日本で出版されている花粉症にビタミンD3を勧める本では耐容上限ギリギリまで奨めているということです。

では、実際はどのぐらいビタミンD3を飲めば効果があるのでしょうか。

いろいろと調べた結果3万IUが効果と安全性を考えた結果、最も最適だという結論に達しました。

ただ、この量はあくまでも成人で健康体の人の場合です。

また、ビタミンD3だけを毎日摂っていては副作用が出る可能性があります。

ビタミンD3の副作用と副作用を緩和する方法

ビタミンD3は取りすぎると副作用があります。

主な副作用としては、高Ca血症、高Ca尿症、腎機能・胃腸障害や尿路結石・・・等々です。

では、どうすればこのような症状を緩和できるかというとビタミンK2を摂ることによってビタミンD3の副作用は緩和できます。

そもそもビタミンD3の大量摂取の副作用はビタミンKが枯渇することによって起こると言われており、体内にビタミンK2があれば起こることはまずありません(100万IUなどの狂気的な量を取らない限り)。

なので、健康な人はビタミンD3と一緒にビタミンK2を摂っていれば副作用を心配する必要はないと言っても過言ではありません。

それでも心配な方は、マグネシウムも一緒に摂りましょう。マグネシウムは骨からカルシウムが溶け出すのを防ぐため血中のカルシウム濃度が高くなるのを防いでくれます。

ただ、一部の人はビタミンDの感受性が高く少し摂っただけでも副作用が出る人がいます。これは全体の5%とほどと言われていますが、心配な方は病院で診察を受けてからビタミンDを摂るようにしましょう。

ビタミンD3のおすすめのサプリは何?

ビタミンD3及びビタミンK2、そしてマグネシウムのおすすめを紹介します。

Life Extension ビタミンDとK ヨウ素 60カプセル
Healthy Origins ビタミンD3 10,000 IU 360ソフトゼリー
Life Extension スーパーK 90ソフトジェル
Life Extension, エクステンドリリース・マグネシウム ベジキャップ60錠

まず、「Life Extension ビタミンDとK ヨウ素 60カプセル」はビタミンD3が5000iuなのに加えて、ビタミンKが2100mcgと高配合なので他にビタミンKのサプリを買う必要がなく単体でも安心して使うことが出来る。

次に「Healthy Origins ビタミンD3」はビタミンD3が一粒10,000 IUと高配合で360粒も入っている値段も2000円以下とコストパーフォーマンスが圧倒的にいい。ただ、ビタミンKは別に取る必要がある。

ビタミンKを摂るなら「Life Extension スーパーK」がほぼ唯一の選択肢になると思う。もちろん、他にもビタミンKはあるが含有量が少なすぎる。スーパーKの含有量が2600mcgなのに対して、他のサプリは大体100mcgが平均となっている。納豆が300mcgだということを考えると低すぎると言っても過言ではない。

はっきりと言って、ビタミンD3を大量に取るのに他のサプリでは心もとない。

最後、マグネシウムは一応「Life Extension, エクステンドリリース マグネシウム」をおすすめしておくが、これは別に他メーカーのサプリでもいいと思う。ただ、マグネシウムは一気に取ると下痢を引き起こすのでタイムリリースになっていたり、一日に分割出来るものをおすすめします。

また、できればクエン酸マグネシウムのほうが吸収力が高いことを追記しておきます。

まとめ

さて、いかがだったでしょうか?今回は「絶対に失敗しない!花粉症のためのビタミンD3の正しい摂り方」を紹介しました。

これでビタミンD3の摂り方について悩みはなくなるはずです。

最後にもう一度繰り返しと注意をしておきたいと思います。

まず、上記の内容はあくまでも論文やビタミンD3に関する著作などをもとに作成したものです。管理人は1年ほど毎日6万IUほど飲んでおり(現在も飲んでいますが)、現在も健康ですが、医師ではないため実際にどのような副作用がでるかはわかりません。

また、ビタミンD3に対する耐性は人それぞれなので大量摂取するときは注意しましょう。病院で定期的に血中のビタミンD3濃度や腎臓の数値などを図りながら行うと比較的安全に行うことができます。

PubMedやCochraneなど無料でもビタミンDに関する論文の一部を知ることが出来るサイトがあるし、有料なら探せばいくらでも論文は見つかる。また、「vitamin d [大学名]」例えば「vitamin d harvard」などと入れて検索すれば比較的信用度の高い情報を得ることが出来る。書籍なら「The Miraculous Results of Extremely High Doses of Vitamin D3」がおすすめだ。

結論だけを書いておくと、ビタミンDを摂るときはビタミンKとマグネシウムも一緒に摂ろうということです。

それでは、最後までお読みいただきましてありがとうございました。