ダメだ、
速すぎて、
つ、ついていけない。

この人達は、
一体何を言ってるんだ。

さっぱり分からん。

留学経験のない私には、
英語のリスニングなんて無理だぁぁーー。

リスニングを勉強していて、こういったふう思ったことはないだろうか?

たしかにリスニングに関して、
留学経験や早期教育が大きく作用していることは否定できません。

ただ、留学経験がなかったり、早期教育を受けていなくても、

というわけではありません。

なので、
心配しなくたって大丈夫です。

だって、
英語が聞き取れるようになる仕組みは、
頭のいい人たちによって、完全に解明されているから。

これからご紹介する方法をやってもらえれば、

1ヶ月もあれば、
TOEICのリスニングは簡単
といえるようになります。

というわけで、
どうぞ、今回の記事を最後まで読んでみてください。

きっと、あなたの青天の霹靂となるはずです。

では、ご紹介していきましょう!

発音練習をする

まず初めに、
「発音練習をする」
ということから始めてみましょう。

これから1ヶ月、毎日を発音練習をする。
・・ってことをやってみて欲しいんです。

なぜ、発音練習をするのかというと、

それは、

「正しい音を覚えないと、
脳は英語を全てカタカナ変換してしまう」

からです。

人にはクリティカルエイジと呼ばれる、
その細胞における学習限界年齢というのがあって、
言語の聞き取りは13歳前後
と言われています。

これは頭のなかに言語のカテゴリーを聴くだけで作るのが難しくなってしまうからです。

つまり、13歳以上の人は外国語を聴くと似たカタカナに変換して、
外国語を理解していることになります。

ちなみに言語の発声については5歳前後と言われており、それ以上の年齢の方がネイティブの発音を身に付けるのは、非常に難しいといえます(不可能ではありませんがかなりの努力を必要とします)。ただ、17.5億人の英語人口のうち、ネイティブ・スピーカーはたった3.9億人で、大多数が非ネイティブであることを考えると、最低限誤解なく通じる発音を身につければ良く、ネイティブのような発音は必要はないといえます。

なので、正しい音のカテゴリーを発音練習をすることによって作るしかないのです。

そして、正しい音のカテゴリーを作るのには最低でも1ヶ月はかかります。

ここは辛いかもしれませんが、
頑張っていきましょう。

発音練習のおすすめ本

発音本で一番オススメなのは、
ネイティブスピーク」です。

この教材はネイティブの口の動きだけでなく、
舌の動かし方までCG映像を使って正確に再現されています。

また、CGの口の中に番号が振ってあり、
それに合わせて動かすだけで誰でも簡単に
正しい発音が習得できる
のがポイントです。

このようにネイティブの口の中の動きが
手に取るように分かるようになっているので、
短期間で発音を習得できます。

また、このネイティブスピークの効果・有効性は、
最先端の理論である「ミラー・ニューロン仮説」からも証明できます。

ミラー・ニューロンとは、他の個体の行動を見て、まるで自身が同じ行動をとっているかのように”“のような反応をする脳の神経細胞の事を言います。

具体的に言うと、「誰かが鼻歌を歌っているのを見ると自分も知らず知らずのうちに鼻歌を歌ってしまう。」このような現象を引き起こしているのがミラー・ニューロンです。

ミラー・ニューロンの応用例としては、体操の内村航平はある選手がコバチという体操の難しい技を成功させている映像を何度も何度も繰り返し見ることによって、練習を一度もしたことがないコバチを一発で成功させたというエピソードがあります。

ミラー・ニューロンは別名モノマネ細胞といい、
情報量が多いほどその効果は大きくなります。

例えば、正面からだけの映像を見るよりも
色々な角度から映像を見るほうが効果は高くなりますし、
映像だけを見るよりも音声があったほうが効果は高くなります。

また、このミラー・ニューロンから受けた刺激は
何度も繰り返されるこによって感覚の転写が起こり、
自分のものとして定着する
ことが分かっています。

なので、発音を身に付けると考えた場合、
実際の教室で信頼できる講師に感覚の転写が起こるまで、
毎日マン・ツー・マンで指導を受けるのが最速の方法になります。

しかし、多くの方はそんな時間も予算もないと思います。

なので、出来るだけ情報量の多いDVDを使って勉強するのが、
発音を身に付けるための一番の方法となります。

そして、現在、発音の教材で最も情報量の多いDVDが
ここで紹介している「ネイティブスピーク」なのです。

ネイティブスピークはネイティブの正面から横からの映像に加えて、
前述の通り、口の中をCGで再現されています。

また、どのように発音するかどこを意識するべきかなど
音声からも発音のコツやイメージを同時に学べるなど、
ミラー・ニューロンが最大限働くように出来ています。

なので、最速で発音をマスターしようとすると、
この「ネイティブスピーク」以外の選択肢はないと言えます。

ネイティブスピークをしっかりと学習すれば、
2週間もあれば音の聞こえ方に変化が現れ、
1ヶ月もすれば音の壁を突破できますよ。

語彙を覚えよう

いくら音声的に聞き取れるようになったとしても、
単語が分からなければ、理解することは出来ません。

また、実際に聞き取れて単語が分かったとしても
ビジネス英語での意味が分からなければ意味不明になってしまいます。

この点について幾つかの例をPART1の英文であげます。

例えば、「He is pushing a wheelbarrow.」という英文があったとしても
wheelbarrow「工事現場などで使う手押し車(一輪車)」という単語が分からなければ、
回答することが出来ません。


He is pushing a wheelbarrow.(彼は一輪車を押しています。)

また、「The car is parked in the driveway」という英文を聴いた時に、
driveway「(建物・車庫などから道路までの)私道」を知らないと回答できません。

 


The car is parked in the driveway.(車が私道に止められています。)

 

このように語彙をしっかりと身に付けていないと、
英語を正しく理解することは出来ません。

また、PART3・4においても語彙を知らないと、
そこで一瞬止まってしまって聴き逃したり、
いちばん重要な先読みのタイミンが崩れる事になります。

なので、リーディングと同じく語彙の獲得は、
リスニングにおいても優先順位は非常に高くなります。

語彙の勉強法については、
このページを参考に書いていますので参考にしてみてください。

実際、英語が聞き取れないという方の多くが、
単なる語彙力(イディオムやスラングを含む)不足という現実があります。

解答テクニックを学べ

TOEICのリスニングはリーディングとは違い、
「消去法」「先読み」などの解答テクニックを身に付けないと、
とてつもない英語力が必要
になります。

戦争に行くのに銃を持っていかない人はいません。

なのに、TOEICを受けるのに
解答テクニックを身に付けずに行く人はいます。

特にPART3・4の先読みのテクニックは必須といえます。

先読みのテクニックをしっかりと身に付けておかないと、
聴いた英語を保存しておく能力(リテンション能力)の勝負になります。

このリテンション能力は
リピーティングやシャドウイングで、
身につけることが出来ます。

しかし、これらの能力は一朝一夕で身につくものではなく、
最低でも3ヶ月ぐらいの毎日30分ほどのトレーニングをする必要
があります。

なので短期間でスコアを上げたい方は解答テクニックは必須です。

解答テクニックのおすすめ本

解答テクニック本でオススメなのは、
マンガで攻略!はじめてのTOEICテスト全パート対策」という本です。

この本は回答の方法や問題を解くときの頭の働かせ方が、
マンガやイラストを使って詳細に図解されているので、
初心者でも迷うことなく身につけることが可能
です。

もっと細かい解答テクニックを扱った本はたくさんあります。

しかし、ぶっちゃけTOEICリスニングにおいては、
この本に書かれていることを身に付けておけば十分
です。

タイトルに「はじめての」と書かれていていますが、
どのスコアの方でも役に立つ情報がかかれています。

実践演習で仕上げよう

ここまで、

  1. 発音練習をする
  2. 語彙を覚える
  3. 解答テクニックを学ぶ

の3つのことをこなしてきました。

これらをキッチリとこなしてきたなら、
TOEICの本番でも高得点を取れるだけの素地は出来たことになります。

なので、いよいよ実践演習で仕上げに入ります。

実践演習のおすすめ本

実践演習で使う参考書は、
TOEICテスト新形式精選模試リスニング」です。

この参考書は、リスニング・セクション100問×5セットの模試型の問題集となっています。

毎回満点を取り続けている精鋭講師陣が、
新形式と最新の出題傾向を徹底分析して作られているだけあって、
問題のレベルは本番と全く同じで出題されれる問題パターンも同じです。

一部、本番よりも難しいとのレビューを見ましたが、
解いてみた感じでは本番と同じと考えて間違いありません。

公式問題集も解いてみましたが、
こちらの本の方が本番に近いという
信じられない結果
になりました。

なので、実践演習はこの本に任せてOKです。

この本をやる時は模試風に時間を図ってやってもいですし、
PART1だけとかPART2だけといったやり方でもいいです。

ただ、模試をやることは回答のタイミングや
解答テクニックの練習を兼ねているので、
必ずその一つのPARTは一気にやるようにしましょう。

また、この本に出てくる単語やフレーズは本番に出るものばかりなので、
この本に出てくる単語で分からないものはないというぐらい何度も復習をしましょう。

それでもリスニング対策が面倒くさい人は・・・


TOEICのリスニング対策の発音練習と語彙力強化は省けませんが、
それ以外解答テクニック、実践演習は、
もっと効率をあげることが可能です。

それは・・・

スタディサプリのTOEICテスト対策コース」を使うという方法です。

この講座は1回5分の濃縮授業で解答テクニックや頻出単語、
実践演習まで149の動画の講義で身に付けることが出来ます。

TOEICのリスニング勉強の肝は発音練習です。

なので、それ以外である解答テクニックや実践演習は、
細切れの時間を使って勉強をするのが望ましい
と言えます。

なので、それらは「スタディサプリのTOEICテスト対策コース」に
丸投げしてしまいましょう。

それでも十分にスコアを伸ばすことが出来ます。

最後に・・・

さて、ここまで、
TOEICリスニングの勉強法について書いてきました。

この記事のテーマはいかにリスニングでハイスコアを取るかということなので、
英語力を上げるのに有効な方法であってもTOEICに関係ないものは排除しています。

例えば、シャドウイングやリピーティングなどは
英語のリスニング力を高める上で欠かせないものですが、
TOEICのリスニングは解答テクニックを覚えることで
かなりの部分カバーできるので排除しています。

TOEICのリスニングですることは発音を覚えて、
語彙と解答テクニックを身に着けることです。

そして、その上で大切なことは
発音練習にいかに時間を割くか
ということです。

問題演習はやっていて楽しいですが、
根本的なリスニング力を身に付けるには発音練習以外にありません。

なので、TOEICのリスニングを学ぶ際は発音練習8割、
問題演習2割ぐらいの割合で学習に取り組みましょう。

そうすれば必ず短期間で結果がでます。

最後にこの記事が皆様のスコアアップの一助となれば幸いです。

それでは最後までお読み頂きまして、
ありがとうございました