TOEIC 第228回(3月11日)公開テストを受けて来ました。
受験された皆さん、お疲れさまでした!
さて、それでは感想です。
ちなみに関西地区での受験で、PART1の最初が男性が梯子を運んでいる写真でした。
Part 1 難
男女が観葉植物のポットに挟まれてポスターを押さえている(?)ような写真の問題がむずかしめでした。PART1は6問しかないので一つ難しかったので、難易度は難です。
Part 2 やや易し~普通
いつもいた聞き取りづらいナレーターの方がいなくなったのと、ひねった回答をする問題が少し減ったような印象を受けたのでやや易し~普通と言った感じです。
Part 3・4 やや難~難
Part3と4は難し目の問題が増えました。キーワードを聴き取るだけでなく、少し考えないと行けない問題の割合が多かった印象を受けました。
Part 5 易
最近では一番易しかったです。素直な品詞問題や定番のコロケーションの問題などほとんど考えなくても解ける問題が多く、難しい語彙の問題もありませんでした。
最近、PART5は難しめだったのを考えると、ずいぶん簡単でした。
Part 6 やや難
文法や語彙の問題は比較的に簡単でしたが、文挿入問題が難し目でPART7に残せるための時間がからり削られたような印象からやや難と言ったところです。
Part 7 難
相変わらず、PART7は文章量が多く、全体的にもストレートに答えを出せない問題が増えてきている印象です。「grant」や「clientele」「robust」等々の難し目の語彙が最近では当たり前のように使われています。
なので、文章量の多さとこれらの難単語に引っ張れると最後まで終わらないということが起こってくると思います。
対策としては難し目単語を覚えるか、難し目の単語に出会った時に大体の意味を捉えて(プラスかマイナスか)深みにはまらずにドンドンと読んでいく力を身に付けるかのどちらですね。
難単語は、最近発売された「TOEIC(R)L&Rテスト 本番そのまま プラチナボキャブラリー」から多く出ていたのでオススメします。
普段の単語対策は金フレがおすすめですが、やはり最新傾向は最近発売された単語帳にどうしても部があります。
今回のテストの全体的な感想としては、やはりPART7の文章量に耐えきれるだけの読解体力が必要だということです。仲間内で情報を交換しましたが、やはりPART7の途中で心が折れたという方が多かったです。
なので、普段からある程度の文章を読んでいないと厳しいのかぁというのが正直なところです。
それでは、受験された方、お疲れ様でした!
P.S.
いつもと違う栄養ドリンクにしたら、ものすごくトイレに行きたくなり、リスニングの途中(PART3の中頃)から集中力が切れました。栄養ドリンクは合う合わない(トイレに行きたくなるかどうかも含めて)があるので、事前にそういったことを把握しておくことも大切だと実感しました。