TOEICのPart5・6は時間との戦いです。

TOEICにおいて最大の関門であるPart7にいかに時間を残せるかが、リーディングスコアを左右すると言っても過言ではないからです。

また、TOEICのPart5・6は基本的には知っているか知らないか(気がつくか気がつかないか)の問題であり、じっくり考えてもスコアは伸びません。

なので、捨てる技術も必要になってくるのです。

使える時間は1問10秒(Part6の文脈問題は除く)で、わからない問題は適当にマークして時間と集中力の無駄を排除する必要があるのです。

つまり、頻出パターンを覚えて、それに当てはまらない問題はすぐに捨てて次の問題を解くというのが最も効率的な回答方法です。

言い換えるならTOEICのPart5・6はパターン認識が全てだということです。

Part6について

このページでは、Part5・6対策を掲げていますが、Part5の勉強法や参考書を中心にお話します。。その理由は簡単で、Part5とPart7の勉強をすればPart6は自然と解けるからです。もちろん、Part6特有の問題もありますが、Part5とPart7の勉強で十分に対処可能です。

TOEICのPart5のおすすめ本

TOEICのPart5で初学者にオススメなのは間違いなくこの「出るとこ集中10日間!TOEICテスト文法編」です。

この本をTOEICの頻出問題の出題のポイントや実際に問題を解くときの頭の動かし方を図解で丁寧に説明がしてある本になります。

引掛けや最低限押さえておくべき文法の説明も丁寧されているので、基礎文法をTOEIC用に変換するのにも最適な1冊になっています。

フルカラーでポイントが簡潔にまとまっており、ページ数も多くないので、短期間で回すのにも最適な本になっています。

基礎文法の学習を終えているなら3周程度でも十分です。

この本はあくまでも下の本をやり込むための踏み台として使うのがベストです。

文法にかける時間がもう少しあるという方はこの本はやらずに、「世界一わかりやすいTOEICテストの英文法」をやりましょう。

そちらは文法の説明がかなり丁寧な分、時間がかかりますが、TOEICに出題される文法が網羅されていますよ。

TOEIC L&Rテスト文法問題でる1000問

Part5の仕上げは、「TOEIC L&Rテスト文法問題でる1000問」が優秀です。

同じ文法項目を100問単位という大ボリュームで解いていくので、脳への定着具合が抜群ですし、本番形式のランダム問題もあるので非の打ち所がありません。

また、使われている英文も秀逸で他の本では990点対策で使われているような表現もこっそりと織り込まれているなど、TOEIC特有のビジネス表現やコロケーションも身につきます。

語彙問題には対応していませんが、単語のページで紹介した「金のセンテンス」をこなしていれば、全くもって問題ありません。

1049問という大ボリュームですが、この本をいかに多く回せるかがスコアを左右します。実際にやってみるとわかりますが、カテゴリー別なので思っているよりも時間はかかりません。

注意点としては、必ずすべての英文をしっかりと読んで回答することです。

時間を測ってやることも大切ですが、これは本番ではありません。TOEIC本番で問題を瞬殺できるようにするためのパターンを覚えることがこの本の目的です。

なので、しっかりと理解することが大切なのです。

1日1分! TOEIC L&Rテスト 炎の千本ノックシリーズ

TOEIC本番の直前期は「1日1分!TOEIC L&Rテスト炎の千本ノック!2」をやりましょう。

ここでは「炎の千本ノック2」を紹介していますが、最新刊が出ている場合はそちらを必ずやりましょう。

炎の千本ノックシリーズは最新の出題傾向をきっちりと反映した良書です。

文法や語彙の説明が緩いこともあり、日常的な学習にはあまりオススメできませんが、それを差し引いてもテストで出まくるという大きなアドバンテージがあります。

テストの直前期はこの本を徹底的にやり込むことによって、最新傾向も完璧にしていきましょう。

1ページ1問で、問題ページを捲ると解答解説ページというシンプルな作りになっているので、スイスイと解いていくことが可能です。

千本ノックをやっている人なら1時間~1時間半、2周目から30分ほどで回せるので、1日に何回も回して内容を頭に叩き込みましょう。

まとめ

以前までのTOEICのPart5はもう少し難問対策のためにいろいろな参考書をこなす必要がありますしたが、現状のTOEICでは上記の対策で十分です。

その代わり、Part7の読む量が増えているため、いかに時短をするかがポイントになります。

そのためには、頻出パターンを無意識レベルまで落とし込む必要があります。なので、しっかりと繰り返して脳に刻み込みましょう。


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