TOEICの勉強を始める割以上の人が躓いてしまう壁。

それは他でもなく「単語の壁」であり、多くのTOEICの学習者は、その「単語暗記」が上手くいかず、本格的なTOEIC学習を始める前に「挫折」への道を辿ってしまっている傾向にあります。

先立つ「単語の暗記」が上手くいかないからこそ、結果を出す事が出来ず、ついにはモチベーションが下がり、継続を諦めてしまいます。

では、単語の暗記がうまくいく人と、その挫折の道を辿ってしまう人の違いは何なのでしょうか。

それは、

『「正しい方法」を知っているかどうか』

ただそれだけです。

学歴や地頭の良さ、年齢などは副次的要素に過ぎません。

「正しい方法」さえ知っていれば誰でも単語を覚えることは可能です。

ではいよいよ具体的な勉強法(とオススメ単語帳の紹介)に入っていきます。

TOEICのオススメ単語帳

まず、最初に使う単語帳を紹介します。

単語帳を選ぶときにレベル別の単語帳を選ぶ方がいますが、愚の骨頂です。

そもそも知らない単語を学ぶのだから簡単も難しいもないですし、本番で出る単語をある程度網羅している本を使わないとスコアアップありえません。

前書きはここまでにして、使うべき単語帳を紹介します。

使うのは「TOEIC L&R TEST 出る単特急 金のセンテンス」です。

この本は「TOEICに出る」約1500の単語・表現を360の英文に凝縮している本です。

著者のTEX加藤さんは毎回TOEICを受けている方なので、TOEICでの出題率は抜群でこの本さえしっかりとこなしておけば、稀に出題される超難単語以外は対応することが可能です。

簡単に言うと、この本を勉強すればTOEICでの単語の悩みはなくなるということです。

TOEIC L&R TEST 出る単特急 金のセンテンスの使い方

ではいよいよ「TOEIC L&R TEST 出る単特急 金のセンテンス」の使い方を紹介します。

といってもそれはものすごく簡単で、その日のセンテンスの意味を確認したあと、

一日3回✕3回音声に合わせて音読する

基本的にはそれだけです。

具体的に書くと、まず最初にその日の英文の意味や単語を勉強したあとに、その日のノルマを3回音読、これを1セットとして時間を開けて(朝、昼、晩など)に3回繰り返すということです。

そして、プラスαとして次の日にその日のノルマをやる前に前日の範囲を1セット(3周)復習できれば完璧です。

この方法は、石井貴士さんの著書で紹介されている方法をもとにしたもので効果は抜群です。

「記憶の天才」になるための必勝法は、1日9回復習すること。

では、より記憶を太くしていくために必要なことは何か?

というと、それが、「1日に9回復習する」ことです。

つまり、3回の復習を、朝、昼、晩などの時間に分けて、1日3セット行うのです。

3回×3セット、で9回。
これが記憶の天才になるための必勝法です。

先ほど3回同じことを繰り返すことで、脳は本気だと認識すると述べました。

さらに、それを3セット行えば、記憶はさらに定着します。

1日における復習の回数は、1回でもなく、6回でもなく、3回か9回。

これがベストなのです。

引用元:「図解 本当に頭がよくなる1分間記憶法

最初は英文意味を確認する作業が辛いかもしれませんが、そこさえ乗り切れば、あとは音声に合わせて音読するだけになります(2周目以降はこの作業はなくなります)。

「金のセンテンス」の音声は、英文のみの場合、360文全てでも43分20秒なので、一日のノルマを120文としても12分でノルマ分を一周することができます。

1セット(三周)で36分✕3回で108分、ノルマを半分にすると54分でその日のノルマを達成することができます。

前日分の復習を加えても2時間(120分)、半分だと1時間で単語の学習が完璧になります。

全くの初級者はノルマを60文、TOEICを何度か受けたことがある中級者120文をこなしましょう。

ただ、初級者の方も最終的には3日で全体を1周のペースを目指しましょう。

いちばん重要なことは短期間の間に大量に繰り返すことです。

気をつけよう!!

ちなみに一日のノルマを60文以下にするは絶対にやめましょう。60文以下にすると、1週間で1周することができないため、記憶効率が格段に落ちます。

さて、この音読をいつまで続ければいいのかというとTOEICの本番までするのがベストです。

毎日の時間が取れないという方でも、全体を100回を超えるまで音読(一日9回の音読なのでそれを11日間(99回)+1日の約12日(108回))することをおすすめします。

そこまですると、ほとんどの英文が脳の深いところに浸透する為、単語で詰まることはなくなるのはもちろんのこと、全てが頻出英文のため、リスニング・リーディングともに一瞬で意味がつかめるようになります。

勉強のコツ

この作業は家だけ行うと結構大変です。なので、通勤通学などの時間を使って行いましょう。通勤通学時に行う場合は、日本語→英語の音声にして、瞬間英作文的(日本を聞いてすぐに英文を唱える)な感じで行いましょう。通勤通学時に行うときは小声で最悪音が出てなくてもOKです。繰り返すうちに日本語が読まれているうちに英語が頭に浮かぶようになります。実際、管理人は車での通勤中にこの本を1冊丸暗記しました。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

この記事では単語を最速で確実に覚える方法を紹介しました。

繰り返しになりますが、1日3回✕3回+αの音読がキーワードです。

この方法は、すごくシンプルですが、効果は絶大です。

単語にこんなにも時間をかけて大丈夫。と思う方もいると思いますが、語学は単語が命です。

知らない単語を一旦なくしてしまえば、後の学習やスコアアップかなり余裕になります。ですので、辛いかもしれませんが、頑張ってやりきりましょう。


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